「失敗は挫折に非ず。良き経験也」-2-
天候が安定しない毎日です。
急に寒くなったり、風が強かったり・・・。
季節外れの風邪は意外に治りにくいものです。
油断は大敵。
くれぐれも注意してくださいね。
さて、先週の続き…。
Sさん「主人のCです。きらら先生にプレゼントですって」
バラの香りが部屋中に漂います。
きらら「うわ~っ。Thank you!え~っと、Nice meet you!」
無理をして?英語でお礼を言ったのですが、彼から返ってきたのは、流暢な日本語です。
C君「どういたしまして。初めまして、Cです」
きらら「あらら。日本語で大丈夫なんだ。良かった(笑)」
Sさん「全然、なまりもないし、彼はわたしよりきれいな日本語を話すんですよ」
溢れるような笑顔で話すSさん。
それを優しく見つめるC君。
外国の方と結婚するなんて、わたしの若い時代には考えもしなかったことですが、ふたりの仲睦まじさを目の当たりにすると「人類 皆 兄弟」。実に自然な感じです。
きらら「幸せいっぱいのふたりを見ていると、今さら相性なんて鑑定しなくていいわよね(笑)」
Sさん「彼も占いが大好きなんです。きらら先生のことを『わたしがバツイチになるのを当ててくれた先生よ』(笑)って言ったら、『ふたりを結び付けてくれた”恩人”だから、ぜひ会いたい』とせがむので、今日は一緒にお邪魔したんですよ(笑)。是非、鑑定してください」
きらら「恩人だなんて…(笑)」
ふたりのたってのリクエスト?に応えて鑑定させて戴きました。
きらら「相性はもちろん、出会った時期も、結婚した時期もすべてバッチリですよ」
Sさん「本当ですか?」
きらら「お世辞でも何でもなく、本当です。稀に見る良縁です。――最高の伴侶とめぐり会えて良かったわね。おめでとう!」
SさんもC君もニコニコ(*^-^*)顔です。
Sさん「『失敗は挫折に非ず。良き経験也!』――すべては、きらら先生が書いてくれた色紙のお蔭です。本当にありがとうございました」
ふたりに頭を下げられて、照れるばかりです。
きらら「何かプレゼントしなくちゃ。アメリカに行く時には、必ず連絡してね」
Sさん「はい。また色紙をお願いしようかな(笑)。必ずご連絡させて戴きま~す」
みんなで戴いたあの日のケーキの味は、今も舌に残っています。
きらら(5/2)