『涼 風 謹 呈』
7月です。暑い、暑いと大騒ぎするニンゲンの悲鳴に関係なく時間だけはしっかり進行。
律儀というべきか、残酷というべきか、自然の動きに容赦はありません。
そんな自然に対してニンゲンは「自然に優しく」などと上から目線。
夜郎自大な考え方を改めない限り、今後も自然の“反撃”に苦労することでしょう。
律儀というべきか、残酷というべきか、自然の動きに容赦はありません。
そんな自然に対してニンゲンは「自然に優しく」などと上から目線。
夜郎自大な考え方を改めない限り、今後も自然の“反撃”に苦労することでしょう。
先日、断捨離のつもりで、保管していた(放っておいた?)古い雑誌を整理しながら記事を斜め読み。
特集記事も連載コラムも素人のわたしでも分かるぐらい現在の雑誌とは雲泥の差にビックリ。
今は“マスゴミ”などと批判されることが多いメディアですが、なぜ斯くも内容が貧弱になったのか。
不寛容の時代の証左とはいえ残念です。
先日、台湾のUさんが言っていた『雲母会』のK代表から「8月初旬に訪日、メンバー全員で『きらら館』にお邪魔したい」との知らせあり。
不肖・きららに海外のファンクラブとは、赤面の到りですが、はてさてどんなお方がいらっしゃるのか、大いに楽しみです。
さて今月のメインイベントは、20日投開票の参議院選。
昔懐かしい?タレントや組織丸抱えの候補が名乗りを上げていますが、一応は良識の府。
歴史の転換点といわれるこの時期に知名度だけが頼りで手を上げた彼らに、果たして政治家の本分を尽くすことができるのでしょうか。(I wonder ?)
先週も少し触れましたが、関税についての日米交渉ですが、危惧した以上の展開になりそうな気配です。
「法律より力がすべて」――世界の支配秩序が大きく変わりつつある時代の”交渉役”は荷が重すぎて、子どもの使いになったのは気の毒な限り。
しかし、関税問題だけでなく、ウクライナ、イラン、イスラエル、ガザに於ける戦乱など山積する難問を考えれば、今回の暴れん坊氏の度重なる傲慢な言動の狙いは、近い将来の世界を『米・中・露』3国によって分割統治するための布石と推測するのは飛躍しすぎかも?
きらら(7/6)











