『 またもや衆院選挙…?』
ここ旬日は本来の日本の秋。
大いに満喫してください。
大いに満喫してください。
“宗主国の王様”に対する盛大な朝貢セレモニーが終了。
しかし、気になるのは、黄金の日米同盟の名の下、浮かれすぎて兵器の“在庫整理”に協力、結果日本が戦争ができる国家になりそうな予感。
これも「時代の趨勢」といって言ってしまえばそれまでですが、もし戦争になれば、世界が小さくなった現在、我が国にも80余年前とは桁違いの副作用が及ぶのは必至。
世界は様々な主義・主張の国家があります。
「ご破算で願いましては~」――いつか来た道を歩むことが杞憂になることを願わずにはいられません。
日経平均株価が暴騰、5万円大台に乗せました。
同株価は、東証上場のプライム市場(約1600社)の株式のうち選択された225銘柄の修正株価平均を意味します。
株価は先見性を持つとされていますが、全上場会社の株価ではなく、この225社の株価が上昇すれば、極端な話、残りの銘柄が下がっても、平均株価は上昇することになります。
知り合いの某経済誌の記者はこう言います
「この225社は、各業種のトップ企業ばかりで、当然値嵩株が大半です。
要するに『持ってる人』はウハウハでも、『持たざる人』には無縁の存在です。
マスコミ報道は平均株価が上がれば日本経済が好調で、一般国民の生活が豊かになるかのような印象を与えていますが、それは錯覚です、わたしが言うのも変ですがww…。
中間層がなく、残るのは少数の富裕層と多数のそうでない層。
これが新自由主義の“産物”ですが、米国がそうであるように、これからの日本では、この傾向はさらに続くと思います」
「少数与党の政権下、目前に山積する物価高など多くの問題を置き去りにして、掛け声だけで我が国が強くなるはずもなく、高い支持率のうちに逆転を狙った衆院選挙も考えられます」(前出の記者)
きらら(11/2)


