『新型車椅子で元気溌溂!』
は律儀に満開です。
にもかかわらず、人間社会を飛び交うのは国際法無視のミサイル&ドローン。
「理屈と膏薬はどこにでも~」――なんとも身勝手なニンゲンたちの醜悪極まる二重基準行動を動物世界の住人たちは嘲笑しているに違いありません。
さて、過日の某県での講演会終了後にペダル式の変わった型の車椅子?に乗った上品なお婆ささまに声をかけられました。
「今日は、担当の介護士さんに『東京でも人気の占いの先生がお見えになるわよ』と勧められたので参加させてもらいました。正直なところ、老い先短い年寄りに何を今さら占いなんて~(笑)と思っていたのですが、いざ聞いてみると、占い
がどうした、こうしたではなく、論語から詩吟、果ては童謡、童話まで色々なお話を聞かせていただきありがとうございました」
お世辞半分とはいえ、わたしの拙い話にお褒めの言葉とは嬉しい限り( ´艸`)。
「年寄りに大切なのは<親しい友だちとの会話>という話は、生前の母がいつも口にしていたこと。ちょうど昨日はその母親の命日でしたので、まるで母親に言われたような気がして…( ´艸`)」
さらに亡くなったご主人の思い出話や孫自慢など、あれやこれやで30分。一段落したところで件の「新型車椅子」についてお伺いしました。
「これは自転車みたいに足でペダルを漕ぐ<車椅子>です。普通の車椅子は自分の手で車輪を回すか、後ろから介護者に押してもらうのですが、これは座った姿勢でペダルを漕ぎ、足の力とハンドル操作で、自在に動けるのです」
「足を動かすのは筋肉に良いし、無理なくリハビリができるので、この車椅子に出会うまでは一日中、ボンヤリした生活を送っていたのですが、今では元気溌溂。行動範囲が広くなったことで、何事にも前向きに取り組むことができるようになりま
した。以前だったらこんな集まりに参加することはなかったでしょうから、きららさんの話を聞くこともなかったと思います( ´艸`)。ホント、この車は今のわたしにとってはパートナー以上の存在です」
今回の地方出張で、またひとつ見聞が増えました。





