『起承転結の<起>の時代……』
先週の当欄について、数名の読者の方から「どれもこれも脅興味ある話題なのに率直にいって支離滅裂、よく分かりませんでした」とブーイング。
なるほど!されば今日は当日の話題のすべてを「のぞみ号」でなく、スピードを落として「こだま号」で説明することにww。
さりとてM先生の”話題飛び”は子弟の私でさえ手こずる早さ。
100%の正確さには自信がありませんが、アトランダムに再現してみたいと思います。
まず、タイトルにした「立って半畳 寝て一畳 天下盗っても二合半」ですが、文言どおり、どんな金持ちでも位が高い人でも、人ひとりが占める場所は起きていれば半畳、寝るときは一畳あれば十分。
必要以上の富貴を望むのはつまらないものだと皮肉まっぽく指摘したものというのが分かると思います。
出典は不明ですが、なるほど言い得て妙でございます。
次の話題は地球上で相次ぐ天変地異についてでしたが、M先生によれば「現在おこっている地球上の天変地異は序の口。
そう遠くない時期(100万年単位?)の<起承転結>の<起>の部分だろう。
徒に世間を騒がせる意図はサラサラないが、何があろうと生き抜く、変わりつつある時代にふさわしい我々の気持ちについてM先生らしい教訓でした。
(次号に続く)
きらら(2/12)