『素朴な疑問』⑥
――「天変地異は為政の乱れ」とはよく言ったものですね。
「ほんに、のう(笑)」
――政・官・財のグダグダぶりはいつもの通りですし、お目付け役のはずのマスコミは歌を忘れたカナリア状態です。
「歌を忘れるだけならまだしも、”不動産屋”になってしまったのではなあ(笑)」
――ひょっとして明治維新と同じ舞台回しで”財閥復活”になるのかも?
「ホンに人間は進歩しないイキモノだよなあ(苦笑)」
――それはそうと、能登地震の復興が芳しくないようですが…。
「地理的な問題があるにせよ、情緒的な話題ばかりで掛け声だけ。いかにも現内閣らしい状況だなあ」
――角栄さんが存命ならどんな手を打ったでしょうねえ。
「日本列島改造論ならぬ”国民生活改造論”と銘打った愛国者らしい政策をぶちあげたかもしらんぞ(笑)」
――言い訳と弁解だけの政権に期待する方がバカといえばバカですが…(笑)
「とはいえ選んだのは国民(有権者)。選挙の投票率が50%チョボチョボで文句ばっかり言うのもおかしいと思うぞなもし(笑)」
きらら(7/1)