「不遇は遇の 遇は不遇の 前兆」

人生には「不遇」と「遇」の時期があります。

「不遇」の時には
何をやっても うまくいかず…
やることなすこと みんな裏目に出てしまいます。
こんな時には 誰しも 悲観的になってしまうものです。

反対に「遇」の時には
何をやっても トントン拍子で 幸せいっぱい 夢いっぱい…
我が世の春を謳歌できます。
こんな時には 誰しも ついつい浮かれてしまうものです。

まだら模様の人生について 先人は こう教えています。

「不遇の時には あわてず あせらず 遇の時を待つべし」
「遇の時には 浮かれず 謙虚に 不遇の時に備えるべし」

どんなに不遇であっても 悲観は禁物です。
不遇は いつまでも続きません。

どんなに遇であっても 調子に乗るのは禁物です。
遇も いつまでも続きません。

人生はまだら模様です。

きらら

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