「G3の時代?」
正月明け早々の某日、明治神宮帰りのFさんがご来館。
「今年も宜しくお願いします」――型通りの新年のご挨拶の後、Fさん持参のワインで乾杯ww。
揺れ動く世界情勢からお孫さんの受験の話まで、あれやこれやジャンル問わずの世間話が一段落したところで、Fさんの今年最初の“講義”が始まりました。
――ところで、今や箱根駅伝はお正月にはなくてはならないイベントになりましたね。
F「『パンとサーカス』――不安が渦巻く時代にはスポーツは恰好のガス抜き行事だからなww」
――AI時代だから生身の人間の躍動に人気が出るのでしょうね。
F「それもあるわな。――そんなことより、新年早々『国際法もヘチマもあっちへ飛んで行け』とばかりの暴れん坊大統領によるベネズェラ大統領夫妻拉致事件が勃発。
調子に乗って、ドンロー主義と称して、隣国のコロンビアばかりか、デンマーク領のグリーンランドへの侵略まで予告する始末。
露骨な<力は正義也>の時代到来だな」
――こんな「独善大統領、命!』で日本は大丈夫なんですかね?
F「51番目の州だから仕方ないんだろうが(笑)、こっちはこっちで台湾発言の影響で、日中関係に軋みが生じつつあるし、今までのような安穏とした姿勢では大丈夫じゃないだろうな」
――先般のレアアースの輸出禁止など、単なる脅しであればいいのですが、感情にまかせて何だかんだなんだかんだ言っても、今や“世界一の工場”である中国にソッポを向かれれば経済的に困るのは我が国なのですから、マジでヤバイのでは?
F「『口は災いの元』ということだが、元気がいいことが高い支持率の要因だから前言撤回もできないし、解決には時間がかかるだろうな」
――「和を以て貴しとなす」なんて言ってられませんね。
F[世界は、ワンマン・リーダーが支配するG3(アメリカ&中国&ロシア)による三分割時代に一歩を踏み出した気配のなか、『話し合いでガンバロー!』の掛け声で乗り切れるほど甘くないのが現実だ。
ヘタをすれば第三次世界大戦、令和恐慌も覚悟しなきゃイカンかもなww」
――世が世であれば、令和の佐倉宗五郎や大塩平八郎が出て来るのでは?ww
F「( ´艸`)」


