『はい、ポーズ!』

「貧困をなくそう」「飢餓ゼロ」「人々に福祉と健康」「高品質の教育」「ジェンダー平等」
「安全な水とトイレ」「脱炭素社会」「働き甲斐のある経済政策」「新技術の獲得」「格差是正」
「持続可能な都市開発」「作る責任と使う責任」「気候変動対策」「海洋資源の保護」
「森林保護」「平和と公正の実現」「国際的な協力体制の確立」――「SDGs」(持続可能な開発目標)とは2015年に国連で採択された上記の17項目の努力目標のこと。
まさに異議を唱えることを許さない綺麗ごとのオンパレードだけに「ポーズ」にはうってつけ。
ヤル気はなくても胸にバッジをつければグローバリストになれるとあっては、今や「猫と杓子」にとっては恰好のアクセサリー。

それにしても、いったい何のための「17項目」なのか。
外務官僚OB氏いわく。
「口舌の徒の集団と化した国連らしいじゃないですかwww」
いやはや、いやはや…‥。

きらら(5/6)