『老いては子に従え』

一昨年、昨年は色々な分野の「旧悪が露呈する年回り」と指摘しましたが、今年も前半は余韻治まらないややこしい年になりそうです。

この間まで通用していた常識があっさりと通用しなくなり、これまで否定されていた言動が大手を振る――これが「時代が変わった」ことの現実の姿なのですが、悲しいかな昭和時代を生きてきた年配層にとっては理屈は分かっても感覚的に納得できないものです。

「老いては子に従え」――これが主役が交代した次代を意気に生きる年配者の心得かもしれません。

きらら(1/22)