「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」


今週のお奨めは『方丈記』。
鎌倉時代に鴨 長明によって書かれた随筆です。
古文の『方丈記』は苦手(ww)でしたが、今はわたしの愛読書。
この時代にあって体験した地震・飢餓・大火など天変地異に関する記述は穏やかならざる現代に通じるものがあるような気がします。
京都に行った時は一度、下賀茂神社にお参りしてみてはどうでしょうか。

きらら(2/20)