「子どもの魅力、親 気づかず」

猛暑になると思ったら戻り梅雨。

物価高、ウクライナ戦争、円安、そして再びのコロナ感染者の増加と、

落ち着かないニュースばかりの毎日ですが、泰然としてGoing My way。

揺るぎない精神で信じる道をしっかり歩いてください。

 

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雨の中、足を運んでくれたのがGさん。
わざわざ静岡からのご来館です。

「お久しぶりです。――暑いのも嫌だけど、今日は蒸すわねえ」

いつも通り、元気いっぱいです。

「前回、先生に鑑定してもらった娘Cの就職ですが、先週、無事に内定をいただきました」

「おめでとうございます」

「娘の成績では、主人共々、無理だと思っていたのですが、きらら先生は『大丈夫!』と自信満々におっしゃるから、失礼ながら、気休めで言ってくれているんじゃないかと思っていたんですが、それが…」

「これは異なことwww。きらら館のモットーのひとつは、是は是、非は非。もちろん言葉遣いには気をつけるけど、わたしはその場しのぎの気休めを言わないことを心掛けています」

「でも、どうして娘に、『大丈夫よ。自分を信じて、いつも通りの気持ちで臨むように』と、きららさんは断定されたのですか」

「今年のCさんには、とっても大きな<就職>が巡っているし、それ以上に彼女は、相手をホッとさせるというか、安心させる不思議な魅力を持っているから、今回受けた会社もそこを評価したはずよ。ああした魅力は、意識して持てるものじゃないから自然に出るし、本人も分かっていないと思います」

「親は、そんなことに気がつかないんですけど…www」

「それはCさんの自主性を尊重、『ああしなさい、こうしなさい』と変な口出しをしなかったからですよ」

「『子どもの魅力、親気づかず』――親は子どものことは何でも知っているように思っているけど、今日のきらら先生とのお話で、それは大きな錯覚だと思い知らされましたwww」

きらら(7/18)