「奇遇も奇遇のHappy DAY!」
雨は降らないもののスッキリしない天候の毎日。
風邪マスクの人が目立ちます。
体調管理に細心の注意を心掛けてください。
午後一番のお客さまはWさん。
それも遥々、愛知県から。
感謝です。
鑑定終了後の雑談中のこと。
Wさんのアクセントが、どことなく信州訛りのような気がしたので、相談内容も深刻なものでなかったこともあって、思い切って聞いてみました。
「お生まれはどこ?」
「長野県です」
「あらあ、わたしもよ。道理で…」
「えっ、そうなんですか?」
「現在は仕事の都合で名古屋に住んでいますが、産まれも育ちも信州A町です」
「お父さまもお母さまも?」
「はい。父は隣りのB市ですが、母はA町です」
故郷が同じとあらば、親近感はMAX。
「聞いてもいいかな? お母さまの旧姓は?」
Wさんも興味津々の様子。
「Cですけど…」
「C?――ひょっとしたらお母さまと中学、高校の同級生かも?」
「ええ~っ。ホントですか?」
念のためフルネームを聞いて――間違いありません。
「そうなんだ。Cちゃんの娘さんなんだ」
どことなく、ン十年前のCちゃんに似ているような…。
「世間は広いようで狭いですねwww」
「お母さまとは、とっても仲が良くて、休み時間はいつも一緒で…」
「当時の母はどうでした?」
「わたしはお転婆だったけど、お母さまはもの静かでお勉強もよくできたわよ」
「そうなんですか。現在の母と正反対ですwww」
あれやこれや、次の予約のお客さまがお見えになるまで、思い出話に花が咲きっ放し。
「今度、田舎に帰ったら、母にきらら先生と渋谷で会ったことを報告します」
「機会があったらCちゃんと一緒に来てね」
「は~い」
奇遇も奇遇のHappy Dayでした。
きらら(5/28)