「ミスコンに出るKさんへ」

亥年は今まで隠されていた、隠していたことが次から次に表面化する年。

後半にかけて、さらに拍車がかかりそうです。

「常識」はいつまでも不変ではありません。

今年から郷里の北海道でお勤めのKさんからお電話。
アイドルみたいに、とってもかわいいお嬢さんです。
東京の大学に在学していた時分のお客さまです。

「Kです。先生、ごぶさたです」

「あらあ、久しぶり。変わりなくやってる?お仕事はどう?」」

「はい。元気にお勤めしています」

「どうしたの、今日は。彼氏でもできたの?」

「実は、今度こちらのミスコンに出場することになったのですが…」

「恥ずかしがり屋のあなたにしては珍しいじゃないwww」

「コンテストに出る柄ではないのですが、職場の同僚が勝手に申し込んでしまって…。書類審査と筆記試験、面接をパス。あれよあれよという間に、来月には本選なんです」

「すごいじゃない。青春の思い出にもなるし、出場する以上は王冠を被らなくちゃ」

「両親をはじめ、特に祖父と祖母がガンバレと大騒ぎなんですwww。今までは軽い気持ちだったのですが、本選直前となると、あれこれ考えてしまって、夜も眠れないんです」

「あなたらしくもないわねwww。ちょっと待ってね。――今年後半に名誉が回って来るけど、これかもね。――でも、あれこれ考えたところで、決めるのはあなたじゃなくて審査員よ。あれこれ意識せず、いつものあなたらしく屈託なく楽しめば、結果はおのずと付いてくるはずよ」

「そっかあ。決めるのはわたしじゃないんですよねwww」

「何事も自然体が一番。幸い名誉も回って来るし、ヘタにあれこれ考えるとお星さまの輝きも鈍るわよwww」

「わかりました。結果を気にせず臨みます。先生、ありがとうございました。何だかスッキリした感じです」

きらら(7/29)

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