「幸せの原点は良縁に在り!」

政治然り、経済然り、想定外の出来事然り。――何かしら落ち着かない毎日です。

これは国内外を問わず「世の中の仕組み」が根底から変わりつつあるからかもしれません。

こんな時こそ「脚下照顧」――付和雷同することなく自分自身を冷静に見つめる姿勢が大切です。

今年、恋愛・結構相談で『きらら館』に足を運んでくれたカップルで、報告があっただけでも9組のカップル(結婚4組、恋愛5組)が誕生しました。

「一歩を踏み出せないカップルの背中を押す」――これが『渋谷・きらら館』のモットーです!

本日、最後のお客様は、その結婚組のひとりWさんです。

Wさん「こんばんは~」

始終ニコニコ顔、喜色満面のWさん、椅子に座るや否や…。

Wさん「先週、田舎の両親が上京。恙なく結納を済ませました」

結納きらら「おめでとう。でも随分、早いんじゃないの。この前は来月って…?」

Wさん「『善は急げ』――彼も彼の両親も早く早くって言うものですから(笑)」

きらら「あらあら、ごちそうさま(笑)」

Wさん「本当にありがとうございました。わたしが彼にプロポーズされ、あれこれ迷っている時に、きらら先生が背中を押してくれなかったら…」

きらら「珈琲が冷めるわよ(笑)」

Wさん「『相性度数98点の最良縁です。出会いの時期も最高。彼は神様が巡り会わせてくれた最高の伴侶よ。四の五の言わずに彼のプロポーズを受けなさい』って強くアドバイスしてくれなかったら、優柔不断のわたしのこと。きっと、まだグズグズしていたと思います」

恋愛、結婚に限らず、人生の「幸、不幸」、「成功、失敗」の”原因”のほとんどは「縁の良し悪し」。――長きにわたって多くの方の相談を受けていて実感させられるのは『縁』の不思議さです。

Wさん「あの時、きらら先生は、ひとつの例として、学校の成績とその後の人生の首尾、不首尾について分かりやすく教えてくれましたが、その話で目からウロコ。――翌日、彼に『よろしくお願いします』ってうれし涙で返事したことを昨日のことのように思い出します(笑)」

もう幸せいっぱい、夢いっぱいのWさんです。

きらら「晴れのち曇り、ところによっては雨、または雪というのが人生。良いことばかりじゃありません。――相性度数が低い夫婦でも、晴れの時には、それなりに幸せなんだけど、いざ雨が降ったり、雪になると途端にガチャガチャ、ギスギス。『こんなはずじゃなかった。別れましょ!』と不穏な空気に。でも相性度数が高いと”根っこの部分”でしっかりつながっているから、たとえ喧嘩をしても、すぐに仲直り。かえって絆が強くなるんだから、それこそ良いことづくめ。『良縁に導かれた高い相性度数は無敵!』と断言してもいいと思います」

Wさん「縁に、そしてきらら先生に感謝です。ありがとうございました。彼も会いたがっていますから、今度の日曜日、彼と一緒にお伺いしま~す」

きらら(6/27)