『言いたい放題の女子会』
お上の奨励PRに釣られて「ニーサ」に虎の子を注ぎ込んだ善良な市民は一喜一憂。
「ニーサ」は早晩、富裕層の売却玉の受け皿になる公算になる?のではと予想しているのですが、‥果たして?
先日、某全国紙の中堅記者M女史がご来館。
彼女の鑑定依頼は大抵が取材中、あるいはこれから取材する財界人、政治家たち。
ウソかマコトか(笑)、「きらら先生の鑑定は良く当たるので、インタビューに大いに役立っています」とのこと、嬉しい( ´艸`)お客様のひとりです。
当日も数名の若手政治家のの運勢を鑑定後、定番の“敏腕記者とおばさん”のお茶会に。
このところ何かと話題の視聴者の「テレビ離れの原因」について彼女のご高説を拝聴。
――ひと言で言うと?
「面白くないからですよ(笑)」
――なぜ面白くなくなったのでしょうか?
「中身がつまらないからです」
――つまらない?
「映像が必要ということもあるのでしょうが、すべてがありきたりの内容ですから…」
――ありきたりというと?
「昔のような迫力ある冒険心がありません」
――言葉を変えれば行儀が良くなった?
「お嬢ちゃん、お坊ちゃんでは報道なんか無理ですよ(笑)」
――それは新聞でも同じでは?
「確かに…(苦笑)」
――報道なんか辞めて、いっそのこと娯楽一本にすれば?
「それは放送法の規定で報道をなくすことはダメなようです」
――海外ニュースは外電頼み、国内ニュースも視聴者の提供モノばかりです。
「生身の記者の出る幕はほとんどナシ。ロボット記者で間に合います(笑)」
――とすると、あとは“顔は命”、見てくれだけ?
「完全に芸能人ですよ(笑)。その傾向は今の国会議員にも多いですが…」
――ワイドショーなんかに出演している専門家はどうですか?
「実態は台本を読むだけの”素直な専門家”が多いですね(笑)」
――TV局のお先は真っ暗ですね。
「今や所有不動産の大家さんですから大丈夫です(笑)」
――その点は新聞社も同じでは(笑)?
「ウ~ン」
――お笑いやドラマはどうですか?
「お行儀の良い芸人、経費節約で面白いはずがなありません。おかげで安上がりの刑事ドラマが大流行中です(笑)」
――AIの利用はどうなんですか?
「映画も含めてメディアはほとんどAIに“侵食”されるのでは…?」
言いたい放題、忖度ナシの女子会(笑)はまだまだ続きます。