『この世はディーラーばかり?』

――好事魔多し。先週、おっしゃっていましたが、快調にギャロップしていた”讃岐の若大将”に不倫疑惑が表面化してしまいました。

「”財務省探偵団”の仕掛けにまんまと嵌ってしまったのかな(笑)――ドンマイ、ドンマイ。まあ、下半身の乱れなんて永田町では普通の風景といえども、今後はバレないようにやらないと…」

――何を激励してるのですか!(怒)――しかし、若大将は財務省出身なのに彼らの陰湿な手口?が分からなかったのですかね?

「『分かっちゃいるけど止められない~~』のがこの道の醍醐味なのだろう(笑)――敢えていえば、公人の若大将の”しつけ係”として私人のワイフを動員していたのは、ちょっとガッカリだったな(笑)。以上」

――それはさておき、このところ以前は遠慮気味だった原発再稼働に対するニュースから”遠慮気味”の4文字が消えたような気がするのですが…。

「ニンゲンは”喉元過ぎれば”の(=^・・^=)だからな(笑)」

――東日本大震災はわずか13年前のことなのに、重症の健忘症ですよ(嘆)

「永遠に近い放射能禍より目先のカネ勘定!――『自然に優しくと唱えながら、同時に自然を破壊する行動』をとるのがニンゲンだよ(苦笑)」

――もっと酷いのは「日本は地震大国だ、○○%の確率で△△地震が起こる」と大声でPRしているのですから矛盾もMAXですよ。

「ニンゲンのバカさ加減に付ける薬ナシ!(笑)――トランプ流に言えば、ニンゲンのやることは全てが我田引水の理屈を塗した”ディール”ばかりということだな」

――地球温暖化防止と言いながらジェット機をバンバン飛ばして上空遥かにCO2を撒き散らす、科学進歩は人類の幸のためと謳いながら、その技術で兵器を増産する。
ウラばかり読むのは本意ではありませんが、自分で自分の口を絞めていることに早く気がつかなければ、マジで地球沈没&人類破滅に拍車がかかるのでは?

「『山高ければ 谷深し』ーー案ずる気持ちは分かるが、現在の世界のリーダーたちはガリガリ亡者ばかり、仰せの通り手遅れの公算が大かも知れんな(苦笑)」

――ところで、最近の大雨の影響で大きな被害が出ていることで思い出したのが、以前の講演会で「古くから神社がある場所は、家を建ててはいけない場所か、災害時の避難場所だ」と仰っていたことです。

「古人の知恵を侮るべからず!――彼らは代々からの知恵で危ない場所、安全な場所を教えられていたということだろうな」

――その教えを無視、自分たちの都合だけでその場所に家を建てたり、道路を作ったりするからシッペ返しを喰う?のでしょうね。

「かくなるうえは、古い神社を”防災大臣”に指定するべきかもな(笑)」

きらら(11/18)