素朴な疑問⑫
――猛暑に豪雨に、今度は地震。まさに天変地異は為政の乱れの”お手本”ですね。
「知り合いの気象庁OBに言わせれば、来年も今年みたいな天候らしいから大変だぞ」
――ここまで天候が変わると衣・食・住、すべての産業が影響を受けますよね。
「すべてが自業自得。地球を破壊するだけ破壊してきた咎めだもの、時すでに遅しだよ」
――それをスーパーのポリ袋の配布を少なくすれば事足れりと悦に入っているのですから…(笑)」
「こんな愚策を決めたのも地頭が悪いといわれる環境大臣だからなあ、ピントがズレているとしか言いようがないわな」
――ところで先日の西日本で発生した地震ですが、南海トラフだ、なんだと珍しく気色ばんでいます。
「地震予知なんか出来ないのに、これまで狼少年バリに散々、ホラを吹いてきた気象庁にすれば今回の地震は、地域的にイチオシの南海地震だから『どうだ、見たか!』と大騒ぎしたいのだろう(笑)」
――気象庁で発表する予報で、そこそこ的中するのは大枚叩いたレーダーや衛星を駆使した天気予報だけですものね(笑)
「ちょっと揺れると『地震が来るぞ~』と”専門家”を登場させて、どうでもいい解説を垂れるくせに原発の危険性についてなんか全然触れようとしないんだから、マスコミもダメだよな」
――正月の能登半島地震の際も、珠州原発に触れたマスコミはなかったのでは?
「能登半島自身、復旧の度合いも相当遅れているのに、こんな有様ではもし原発が爆発していたらどうなっていたことやら?(苦笑)」
きらら(8/12)