「人生で大切なものは良き仲間」
コロナ、コロナの毎日。
人と人との接触が憚られる日常が慢性化。
“コロナ革命”で世の中が様変わりになりつつあります。
今日のお客さまは、かれこれ20年、年に一度、必ず年頭に足を運んでくれるAさんです。
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします。でも、Aさんとお会いして21年目だなんて、お互いに歳をとったし、ホント、月日の足の早さを実感するわねwww」
「きらら先生にお会いしたのも、つい最近のことのような気がしますが、あの時、先生に巡り合わなかったら、わたしたち家族の現在の幸せはないと、つくづく思います。ありがとうございました」
「オーバーに言わないでよwww。わたしは少しだけ背中を押しただけ、Aさんの心の持ち方と努力の賜物よ」
「当時のわたしは失恋直後で心身ともにボロボロ、先行きの夢も希望もない落ち込んだ状態でしたが、きらら先生の『あなたのような素晴らしい女性を振るロクデナシ野郎なんて分かれて正解。心機一転、新しい人生を歩むべし。再来年の初めに人生を変えてくれる“良き仲間”が出来ますよ』という言葉で、生き返った気持ちになりました。そうしたら1年半後に現在の夫と知り合って結婚、ふたりの子宝にも恵まれ、今ではもったいないほど幸せな日々を送っています」
「何年か前にお見えになったお子さんは、もう高校生?」
「長男は高校2年生、長女は中学3年生。ふたりとも先生の命名のお蔭で、病気もせず健やかに育っています」
「ふたりとも成績優秀でしょ?」
「はい。先生に言われたように、あれこれ口出ししなかったのが良かったのか、親に似合わずwww成績は良いようです。お兄ちゃんはアメリカの大学を受けるって頑張っています」
「いいんじゃない。あの子は将来、ビジネスマンというより学者として名を成すんじゃないかしら。まあ、親があれこれ言わなくても、彼は自分なりに考えているはずですよ」
「やっぱり命名のお蔭でしょうかwww」
「グローバル云々という言葉だけでなく、これからの時代は、狭い日本なんか相手にせず、ドンドン外国に飛び出すべきだとわたしは思っています。彼のアメリカの大学受験は大賛成です」
「“きらら神社”の初詣でwww心が晴れ晴れとしました。来年もまた笑顔で“参拝”できるよう頑張ります」