「どうか佳いお年を…」

コロナ、コロナで慌ただしかった令和2年もあと5日となりました。

そのコロナですが、患者数の激減で、ようやく一段落と思ったのも束の間。

またまた新しい型のコロナの出現で嫌な雰囲気が漂い始めました。

かくなるうえは、なりふり構わず、神様、仏様、アマビエ様に「コロナウイルス退散」をお願いしたい気持ちです。

今年もたくさんの方との出会いがありました。
寄せられたご相談も複雑な時代を反映して多種多様でしたが、やはり多かったのは、恋愛・結婚を筆頭に、進学・就職・健康・家族問題などでした。

しかし、その内容は、昭和の時代とは様変わり。
特に、昭和後期、平成生まれの女性の感覚は斬新で、「時代の劇的な変化」を実感させられました。
教科書に書かれた歴史の大半は「男性が主役」ですが、ひょっとすると「本当の主役は女性」だったような気がしてなりません。

人類が誕生した源とされている「海」が女性名詞と分類されているのも、先人たちは、「真に偉大なのは女性」ということを知っていたからかもしれません。

「新しい時代の牽引役は女性である」――10年後、20年後、30年後は、どんな日本になっているのか、昭和生まれのわたしにとっても楽しみです。もちろん長生きできればの話ですがwww…。

本年は『渋谷・きらら館』に足をお運びいただきありがとうございました。
当欄を借りて厚く御礼申し上げます。

どうか佳い年をお迎えください。

きらら(12/27)