「結愛ちゃん、安らかに…」

ママ

もうパパとママにいわれなくても しっかりとじぶんから きょうよりかもっと あしたはできるようにするから

もうおねがいゆるして ゆるしてください おねがいします

ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして

きのうぜんぜんできなかったことこれまでまいにちやってきたことをなおす

これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめる もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします

もう あしたはぜったいやるんだぞとおもって いっしょうけんめいやる やるぞ

両親の虐待によって死亡した結愛ちゃんの日記です。

酷い、酷すぎます。
筆舌に尽くしがたい何とも痛ましい事件です。
読んでいて思わず涙がこぼれました。

わずか5歳。
遊びたい盛りなのに、覚えたてのひらがなで、母親に許しを請う日記を一生懸命に書く結愛ちゃんの姿が目に浮かびます。

子どもは神様からの授かりもの。
子どもは親を選べません。

それなのに、どうしてお腹を痛めた子どもを報道されているような残酷な方法で虐待できるのか、わたしには到底、理解できません。

辛かったでしょう。
無念だったでしょう。
いくら悔やんでも結愛ちゃんは還ってきません。

遊ぶことはアホではありません。
元気よく遊んでこそ子どもです。
結愛ちゃん、天国では思い切り遊んでくださいね。

今はただ、結愛ちゃんのご冥福を祈るのみです。合掌。

きらら(6/18)