「屏風とお仕事は広げ過ぎると倒れる」

4408827922_32d0773a4cお天道様はホントに気まぐれ。
猛暑から一転、晩秋の気配。
急な温度変化は体調を崩し勝ちです。
呉々もご自愛ください。

さて、今日は在京中に「きらら館・占い教室」で学んだわたしの愛弟子のひとり・Eさんのお話です。

Eさんは、ご主人の転勤で現在は仙台在住。
現在、ご当地で占い教室を開設、孤軍奮闘、多くの生徒さんに教えています。

先日、そのEさんから久し振りにお電話がありました。

Eさん「ご無沙汰していま~す」

きらら「こちらこそお久し振りです。お元気?」

Eさん「きらら先生を見習って、バリバリやってま~す」

きらら「もう少し早くお電話くれればよかったのに…。さっきまであなたと同じ時期に教室に通っていたCさんが、1週間前に産まれた赤ちゃんの名前をどうしようか?って相談に来てたのよ」

Eさん「ヘ~ッ!それはそれはおめでとうございます」

きらら「初めての赤ちゃんで喜色満面。この世の幸せを独り占めみたいな感じだったわよ(笑)」

Eさん「いいわねえ。ウチなんて上が中学3年、下が小学校6年生。受験、受験で大わらわなのよ。いつ転勤があるか分からないから、わたしは公立校で十分と言っているのに、学歴主義の主人は何が何でも私立に入れる、私立でも転校できると言い張って…」

きらら「まあまあ。公立にしろ、私立にしろ、勉強するのは子ども本人なんだから、あんまり親が押し付けないようにしなくちゃ」

Eさん「いつもながらの冷静沈着なご指導、ありがとうございます(笑)」

きらら「ところで、占い教室の方は順調なの?」

Eさん「お蔭様で生徒さんも増えて、定員の20人まであと1人というところまで漕ぎつけました」

きらら「20人って凄いじゃない」

Eさん「『きらら流四柱推命』が好評で、ほとんどが口コミの生徒さんばかりなんですよ」

きらら「Eさんは優等生だったし、センスが良かったもの」

Eさん「いえいえ、不肖の弟子でしたよ(笑)。ところで、今日お電話したのは昨日、生徒さんのひとりから質問があったのですが、どう説明していいか分からなくて…」

きらら「いいわよ。あとでメールで概略を送っておいて。分かり次第、返信しておくから」

Eさん「すみません。いつも困った時ばかりに電話して…。やはり『持つべきものは良き師匠也』で~す(笑)。今度、飛びきり美味しい笹かまぼこを送りますから」

きらら「人生は『無事是名馬也』――無理は禁物、常に75%の力で頑張ってね」

Eさん「はい。きらら先生に教えて貰った『屏風とお仕事は広げ過ぎると倒れる』を忘れずに『杜の都・きらら館』の開設を目標に精一杯、頑張りま~す(笑)」

きらら「ワ~ッ!――楽しみにしてるわ(笑)」

Eさんの仕事運は来年初めから急上昇の☆回りです。
ガンバレ、Eさん!!

きらら(8/30)

photo credit: 伊達政宗像 via photopin (license)