「“勝負の時期”の恋愛はご法度!?」
春の陽気も束の間、もう初夏の気配です。 渋谷の街を行き交う人にも半袖姿が目立ってきました。 さて、某月某日、午後３時３０分。 「こんにちは～！ 予約していないのですがいいですか～？」 玄関から元気のいい声が聞こえてきまし …
「終着駅は始発駅！」
春らしくない不順な天候の毎日です。 グズグズしたお天気を繰り返しながら、このまま初夏に突入するのでしょうか。 先月某日、冷たい雨の降る夜でした。 もう、そろそろお終いにしようかなと、お掃除を始めた時です。 「予約をしてい …
「ときめき貯金」(続)
桜の花が散った途端に冬に逆戻り。 本当の春にはもう少し時間が掛かりそうです。 さて、先週の続きです。 Wさんの上京当日。わたしも初めての“経験”に朝から緊張のしっ放しです。 ご両親の勧めるお見合い相手のAさんではなく、W …
「ときめき貯金」
『さまざまのこと 思ひ出す 桜かな』（芭蕉） 満開だった桜の花も、ここ数日の雨と風で、少しづつ葉桜になりつつあります。 桜の花で思い出すのは――２年前の桜満開の時期。数ある占い館のなかで、わざわざ『きらら館』まで足を運ん …