『自然は偉大なり』

世の中の変化の速さに比例して人の一生も長くなっています。

60、70洟垂れ小僧。

今や人生は二毛作。

ならばと、何とか若い世代の最後尾に追いつきたいと一念発起したものの…。

1を覚えた途端に10を忘れる体たらくwww。

嗚呼!

 

愚痴はともかく、世間の喧騒をよそにしっかりと秋の到来。

どれだけ科学が発達しても「四季」までは作れません。

やっぱり自然は偉大です。

さて、今日はわたしに自然の偉大さを“講義”してくれたK先生が半年ぶりにお見えになる日です。
今頃は羽田空港から渋谷に向かっているはず。

K先生が、「きらら館」に初めてお見えになったのは2年ほど前。
馬や牛など大型動物専門の獣医さんの学会に出席のため上京した際、時間つぶしのために覗いてくださったのです。

「きらら館」のお客さまの中で獣医さんはK先生唯ひとり。
まったく知らない世界の方だけに興味津々。
鑑定終了後は、反対にわたしがK先生の“特別講義”を受ける立場になりました。

以後、年に3回ほどお見えになる度にマンツーマンの講義。
今日で7回目です。

今でも鮮やかに思い出すのは、最初の講義の最後に言ったK先生の言葉です。

「きららさん、僕はね、人間より動物の方が遥かに利口だし、謙虚だし、心の底から尊敬しているんだ」

驚くわたしにK先生は、「たとえば象だけど、彼らの食べ物は植物だけだよ。人間みたいに、あれが美味い、これは嫌いだとか文句は言わないし、肉なんか食べないのに、あんな大きな身体なんだからね。また身近な動物の犬だってそうだよ。人間みたいに着るものにあれこれ文句をつけないし、夏になったら自然に毛が抜けて夏毛になるし、寒くなったら冬毛になる。素晴らしいじゃないか。ホント、人間は自分では何もできないダメな生き物だよ。もっともダメだからこそ、知恵が発達したんだけどね」

「なるほど、そうですね」

「動物こそ、わたしに色々なことを教えてくれる先生だね。もっと言えば、動物だけでなく、万物を育んできた自然は文句なしに偉大なんだよ。それに引き換え人間は…。自然を克服するなんて生意気なことを言っちゃって、身の程知らずも甚だしい生き物だよ。もっと謙虚にならなければいけないなwww」

あら、K先生が到着したようです。

K先生の講義については、また別の機会にお話ししますね。

きらら(10/2)

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