『含蓄のある言葉』

猛暑の次は、すっきりしない天候続きの8月。

一体どうしたことでしょう。

本屋さんで見つけた、女優・市原悦子さんの著書『白髪のうた』(春秋社)を読みました。

〈ひもじいことの辛さ、ものを大事にし、感謝する。自分のすることに責任感を持つ、すべての人間の原点になる情感を、そこで学んだ気がします。あの頃、今の自分ができたと思います。たくましいというか、案外へこたれないというか。自分のことは自分でする。自分にも周りの人にも世の中にも、あんまりガタガタしない。欲がなく、目の前にある仕事を丁寧にやるだけで満足する。その日食べられて、大事な友達が数人いて、楽しく身体を動かしていればいい、ちょうど「都合のいい」女が、その頃にでき上がりました〉

何と含蓄のある言葉でしょう。
一読をお勧めします。

含蓄のある言葉といえば、わたしが敬愛する友人のひとりで、『ヒーリングルーム 心音』(品川区中延4の7-22)を主宰する山田里枝先生がいつも口にする<幸せですか~?楽しんでいますか~?輝いていますか~?――人生 綺麗に楽しく輝かせましょう>という言葉もまた、そのひとつです。

当たり前のことを平易な表現で述べているので簡単に聞き流しがちですが、その一言一句を自らの足跡に当てはめてみれば、誰しも心当たりがあるはず。
シンプルですが、含蓄のある言葉と言っていいと思います。
一度、訪ねてみては如何でしょう。
「新しい自分」を発見できるかもしれませんよ。

私事ですが、先日、お客様の紹介で、初めて神奈川県内の老人施設で講演会の講師を務めさせていただきました。

お相手は、わたしの父親、母親の年代の方がほとんどで、反対に教えられることばかりの1時間。
昭和時代の思い出話に花を咲かせる?楽しい講演会でした。

わたしの拙いお話を最後まで聞いて下さった皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。

「暑さ寒さも彼岸まで」――あと1ヶ月余りです。
体調管理に十分、ご留意ください。

きらら(8/21)

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