「恩師・一六先生の十六の言葉」

真夏日の次は大雨。

何とも不順な天候の毎日です。

体調管理には十分にご留意ください。

今日はいつもと趣向を変えて、わたしを占いの世界に導いてくれた恩師・故大竹一六先生が口癖にしていた『十六の言葉』をご紹介したいと思います。

一六先生は、若かった当時のわたしに言葉のひとつひとつを噛んで含めるように解説してくださいました。

懐かしい思い出です。

16の言葉

①「無理」をせず「あるがままの姿」で生きましょう。

②「我思うゆえに我あり」――「不安」は「自分の心」が作り出しているのです。

③「求めすぎる」から「悩み」や「不安」が生まれるのです。

④「人間関係」に悩んだら「相手」を変えるのではなく「自分」を変えてみましょう。

⑤大切なことは「面倒くさい」のです。あれこれ考える前に「まず行動」です。

⑥「丸い卵も切り様で四角」――「心の持ち方」次第で「ものの見方」も変わります。

⑦どんな「悲しみ」「苦しみ」にも「真正面」から向き合えば乗り越えられます。

⑧「蓼食う虫も好き好き」――好き嫌いは人さまざまです。

⑨「他人の噂」に一喜一憂せず「自分の経験、自分の心」を信じましょう。

⑩心のこもった「笑顔」は「その場」を和ませるものです。

⑪失敗は誰にもあります。ドンマイ、ドンマイ。失敗は成功のもとです。

⑫どんなに「嫌な人間関係」からも、学ぶことはたくさんあります。

⑬「楽しい仕事」「おもしろい仕事」は、まずありません。あなた自身が楽しく、面白く
するのです。

⑭気がつかないだけで「きっかけ」は、いつもあなたの傍にあります。

⑮「地位」「名誉」「財産」よりも「自分の生き方」にこだわりましょう。

⑯「世の中は『こそ』の二文字の置き処『こそ』で乱れて『こそ』で治まる」。

きらら(7/18)