「自分を信じて熱い思いで!」

10287094633_5f0233f5da新年早々のポカポカ陽気は何処へやら?なんと、この前は奄美大島に115年ぶりに雪が降ったとか!寒暖の差は身体にとって大敵!です。風邪を引かないよう気をつけて下さい。

さて、お正月明け、最初のお客様は、昨秋、希望する大手企業から内定通知を貰った仙台在住の大学生Tさんです。
採用内定後、すぐに中国語の勉強で上海に短期留学。久しぶりのご来館です。

Tさん「遅くなりましたが、明けましておめでとうございます(笑)。昨年の夏休みにお邪魔して以来、ずっとご無沙汰してしまい、先週、やっと上海から帰りました」

きらら「何はともあれ、就職内定おめでとうございます」

Tさん「ありがとうございます。先生のお蔭で内定通知を貰うことが出来ました。一日も早く、きらら先生に御礼をと思っていたのですが、あれやこれやで今日まで忙しくしていて遅くなりました」

きらら「すべてはTさんの努力と熱心さの賜物。わたしは少しだけ背中を押しただけよ」

Tさん「いえいえ、わたしにとっては、きらら先生のアドバイスは千人力以上のパワーとなりました」

昨年のオドオドした態度とは一変、別人と見間違うほど自信に溢れています。

Tさん「第一志望の会社には今まで、わたしの大学からの採用者はゼロ。就職担当の先生からも『先輩は誰も行ってないし無理。他の会社に替えたら』と言われて意気消沈していた時、ネットで見つけた、きらら先生の写真に引き寄せられるように上京。そこで力強い『あなたの仕事運は、20代では今年から再来年にかけて最強です。その波に乗るためには何より熱い気持ちが大切です。臆することなく、肩の力を抜いて面接官にぶつかってください。必ず良い結果が出ます』という先生の言葉は、わたしに無限のエネルギーを注入してくれました」

占い師冥利に尽きるTさんの言葉に不覚にも?ウルッとしてしまいました。

Tさん「帰りの新幹線の中で、何度もきらら先生に言われた言葉を反芻、今でも一字一句覚えています(笑)」

珈琲を飲む表情も、昨年とは打って変わって穏やかに輝いています。

Tさん「わたしが『内定貰ったよ!』って報告したら、両親、兄弟は『ウソ?』ってビックリ。それより何より『無理だ!』って断言していた就職課の先生がもっとビックリ。わざわざ課長さんまでが駆け寄って来て握手してくれたのには、わたしがビックリしてしまいました(笑)」

笑顔、また笑顔です。

きらら「社会人としてのスタートはこれからです。――お仕事然り、恋愛然り、結婚然り。相手の心を動かすのは、自分を信じて思い切りぶつかっていく熱い思いよ」

Tさん「はい。もし壁にぶつかったら、またきらら先生に背中を押して貰いに来ますから、その節はよろしくお願します(笑)」

きらら「はい。いつでも足を運んでくださいな。――ところで、中国語は上達した?」

Tさん「まだ文章を書くのは十分じゃないのですが、日常会話は、ほぼOKです」

きらら「じゃあ、今度からは中国語でお話ししましょ(笑)」

Tさん「きらら先生も中国語は堪能なんですか!」

きらら「ウソよ、ウソ(笑)。――知ってるのは你好、再見と我愛你だけよ(笑)」

Tさん「(笑笑笑)――まだ配属は決まっていないのですが、しばらくは研修などで東京本社勤務だと思います。はっきり決まったら、また報告に来ます。それでは今日はこれで失礼します。本当にありがとうございました。謝謝!」

きらら「風邪引かないようにね。――再見!(笑)」

Tさん「再見!(笑)」

きらら(2/1)

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