「屏風とお仕事は広げ過ぎると倒れる」
お天道様はホントに気まぐれ。
猛暑から一転、晩秋の気配。
急な温度変化は体調を崩し勝ちです。
呉々もご自愛ください。
さて、今日は在京中に「きらら館・占い教室」で学んだわたしの愛弟子のひとり・Eさんのお話です。
Eさんは、ご主人の転勤で現在は仙台在住。
現在、ご当地で占い教室を開設、孤軍奮闘、多くの生徒さんに教えています。
先日、そのEさんから久し振りにお電話がありました。
Eさん「ご無沙汰していま~す」
きらら「こちらこそお久し振りです。お元気?」
Eさん「きらら先生を見習って、バリバリやってま~す」
きらら「もう少し早くお電話くれればよかったのに…。さっきまであなたと同じ時期に教室に通っていたCさんが、1週間前に産まれた赤ちゃんの名前をどうしようか?って相談に来てたのよ」
Eさん「ヘ~ッ!それはそれはおめでとうございます」
きらら「初めての赤ちゃんで喜色満面。この世の幸せを独り占めみたいな感じだったわよ(笑)」
Eさん「いいわねえ。ウチなんて上が中学3年、下が小学校6年生。受験、受験で大わらわなのよ。いつ転勤があるか分からないから、わたしは公立校で十分と言っているのに、学歴主義の主人は何が何でも私立に入れる、私立でも転校できると言い張って…」
きらら「まあまあ。公立にしろ、私立にしろ、勉強するのは子ども本人なんだから、あんまり親が押し付けないようにしなくちゃ」
Eさん「いつもながらの冷静沈着なご指導、ありがとうございます(笑)」
きらら「ところで、占い教室の方は順調なの?」
Eさん「お蔭様で生徒さんも増えて、定員の20人まであと1人というところまで漕ぎつけました」
きらら「20人って凄いじゃない」
Eさん「『きらら流四柱推命』が好評で、ほとんどが口コミの生徒さんばかりなんですよ」
きらら「Eさんは優等生だったし、センスが良かったもの」
Eさん「いえいえ、不肖の弟子でしたよ(笑)。ところで、今日お電話したのは昨日、生徒さんのひとりから質問があったのですが、どう説明していいか分からなくて…」
きらら「いいわよ。あとでメールで概略を送っておいて。分かり次第、返信しておくから」
Eさん「すみません。いつも困った時ばかりに電話して…。やはり『持つべきものは良き師匠也』で~す(笑)。今度、飛びきり美味しい笹かまぼこを送りますから」
きらら「人生は『無事是名馬也』――無理は禁物、常に75%の力で頑張ってね」
Eさん「はい。きらら先生に教えて貰った『屏風とお仕事は広げ過ぎると倒れる』を忘れずに『杜の都・きらら館』の開設を目標に精一杯、頑張りま~す(笑)」
きらら「ワ~ッ!――楽しみにしてるわ(笑)」
Eさんの仕事運は来年初めから急上昇の☆回りです。
ガンバレ、Eさん!!
きらら(8/30)