「“勝負の時期”の恋愛はご法度!?」

15182997176_535218173f春の陽気も束の間、もう初夏の気配です。
渋谷の街を行き交う人にも半袖姿が目立ってきました。

さて、某月某日、午後3時30分。

「こんにちは~! 予約していないのですがいいですか~?」

玄関から元気のいい声が聞こえてきました。
わたしも、その元気さに釣られて、思わず大きな声で「どうぞ~」。

はて、薄化粧なので、ピンと来ないのですが、テレビなのか、映画なのか、雑誌なのか、何かで見たことのある綺麗なお嬢さんです。
でも、咄嗟に名前が浮かびません。

Yさん「初めまして。お仕事のことだけを占ってもらいたくて…」

う~ん。 誰だったかしら?
そこまで名前が出掛かっているのに、まだ思い出せません。
知らないと言っては失礼だし…。
思い切って、でも遠回しに聞いてみました。

きらら「Yさんは芸能界の方ですよね」

Yさん「はい。女優をやらせて貰っています。最近は舞台が多いのですが、グラビアアイドルでデビュー、TVドラマにも、映画にも何本か出演させて戴きました」

はにかみながら答える表情は、確かに「女優」の顔です。

あっ、そうだ! やっと思い出しました。
人気TVドラマ『相棒』や土曜ワイド劇場に出演していたYさんに違いありません。
(これで安心して鑑定できます)

Yさん「実は先日、久し振りに映画の仕事をやってみないか?とのオファーがあったのですが、わたし自身は、これからも舞台中心でやってみたいと思っているので、気乗りがしなくて迷っています。今回の映画のお仕事は、事務所の社長が直々に取ってきてくれたこともあって、『主演じゃなくても、たまには映画にも出演しないとファンに拡がりが出ない』と強く勧めるのですが、受けるべきか、断るべきか。もしオファーを断ると、今後、事務所ともギクシャクしそうだし、生意気なようですが(笑)、“ハムレット”の心境です」

早速、生年月日をお伺いして鑑定させて戴きました。

Yさん「どうですか? 先生の占った結果をそのまま教えてください」

きらら「その映画の撮影は、いつから始まるの?

Yさん「確か、8月からだと聞いています」

きらら「映画出演のオファーはもちろんのこと、来る仕事はスケジュールの許す限り、すべて受けてください。何故ならば、今年7月から再来年一杯にかけてのYさんの仕事運は、これからの女優人生にとってチャンス到来!と言ってもいいほど順風満帆、大きな◎の連続です。迷うことなく映画に出演すべきです」

Yさん「エッ、そうなんですか?」

きらら「今回の映画は、これからオファーがある舞台やTVドラマの“牽引車”としての役割を果たしてくれるものです」

Yさん「もし、映画出演を断ったらどうなりますか?」

きらら「芸能界に限らず、人生にチャンスというか、ガムシャラになって勝負すべき時期は、そう度々あるものではありません。大抵の場合、後で振り返って分かるものですが、Yさんにとっては、今年から再来年にかけてが、その時期です。今回の映画のお仕事は、感謝の気持ちで受けるべきです」

Yさん「分かりました。頑張ります。 それと、もうひとついいですか? 今、ある人とお付き合いしているのですが、恋愛運はどうでしょうか?」

きらら「はっきり言っていいかしら?」

Yさん「お願いします」

きらら「Yさんの場合、仕事運と恋愛運は両立しません。残酷なようだけど、大女優の地位を確立したいのなら、少なくとも、今年から再来年にかけての恋愛はご法度です。せっかくの仕事運にマイナスになるのはもちろん、この間にお付き合いする男性は、今の彼を含めて全員が×。あなたの足を引っ張るだけの存在になるでしょう」

Yさん「嬉しいような、悲しいような…(笑)」

きらら「3年足らずの辛抱じゃない(笑)。心配しなくても、再々来年には、あなたにとって最良の男性が現われるわよ。その時になったら、またいらっしゃい」

頑張れ、Yさん!

きらら(4/27)

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