「甲論乙駁! 命名騒動の巻」


Jason Pratt

何故か、このところ「命名」の依頼が増えています。
それもお父様、お母様ばかりか、中にはお爺様、お婆様からの依頼も少なくありません。

以前、お孫さんの命名をさせて戴いたKさんのご紹介でお見えになったA子さんもそのひとりでした。
髪を薄い紫色に染めた、とっても上品なお婆ちゃんです。

A子さん「きらら先生に、初孫の命名をお願いしたくて八王子から参りました。よろしくお願いします」

きらら「先程、Kさんから『わたしの親友だからよろしくね!』って丁寧なお電話を戴きました」

珈琲を飲みながら、ひとわたり世間話に花を咲かせた後、まず、当のお孫さん、そしてお父さん、お母さんの生年月日をお伺いして、お孫さんの全般的な運勢を鑑定させて戴き、次に「命名」に移りました。

きらら「先日のお電話でも申し上げましたが、きらら館では、お子さんのお名前は、やはりお父様、お母様が考えたお名前を付けるのが、親としての“思い”が届くし、お子さんにとっても幸せだと考えています。、ですから、お父様、お母様に幾つかの名前を考えて戴き、その中からお子さんに最もふさわしい名前を選ぶようにしています」

A子さん「そのことはKさんからも聞いていますが、今回の場合、少しばかり事情が違うんです」

きらら「?」

Aさん「実は、孫の父親と母親が、それぞれ“候補”を出したのですが、意見がまとまらなくて、そのうえお爺ちゃんまでが、『俺が付けてやる』って言い出して、出生届を出す期限も迫っているというのに3人とも譲らず、ちょっとした“家庭内騒動”に発展してしまったんです」

きらら「あらあら!」

Aさん「このままではラチが明かないので、思い余ってKさんに相談したところ『それじゃあ、きらら先生に“助け船”を出してもらったら』ってアドバイスされて…」

きらら「そうだったんですか!(笑)ご事情はよく分かりました」

Aさん「頑固な3人からは、『きらら先生が選んでくれた名前なら異議はありません』という一札も取ってありますから(笑)…どうかよろしくお願いします」

「気は優しくて力持ち」――そんなお子さんに育つようにとの願いを込めて、お父様が考えた候補名のなかから、最強運のお名前を選ばせて戴きました。

きらら(12/8)

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